犬儒派リーディングアクト第10回公演 「桜の森のNANA」

犬儒派リーディングアクト第10回公演
「桜の森のNANA」

■公演期間
2025年8月22日(金)~8月25日(月)

■劇場
アトリエ三軒茶屋

■公式サイトURL
https://kenjuha2022.stage.corich.jp/

■脚本
天才ナカムラスペシャル

■演出
天才ナカムラスペシャル

■料金
3,000円 (全席自由・要予約)※7/21(月祝)より予約受付開始

■その他情報
〈タイムテーブル〉
8月22日(金) 15時開演
8月23日(土) 15時開演
8月24日(日) 15時開演
8月25日(月) 15時開演
(受付・開場は開演20分前から)※上演時間 約1時間30分(予定)

【原案】
坂口安吾「桜の森の満開の下」
谷崎潤一郎「人魚の嘆き」
井原西鶴「好色五人女」

【脚色・構成・演出】
天才ナカムラスペシャル

【出演】
宇鉄菊三
北澤小枝子
天才ナカムラスペシャル
愛弓
小倉昌之

江戸川乱歩の小説を大胆な解釈で換骨奪胎した2024年の公演『シン・ニンゲンイス』『江川蘭子の数奇な運命』、そして前作『押絵と旅する女たち』で各方面から高い評価を得た〈犬儒派リーディングアクト〉が、“第10回記念公演”と銘打ってお届けする最新作『桜の森のNANA』。
坂口安吾の「桜の森の満開の下」をモチーフに、谷崎潤一郎の異色短編「人魚の嘆き」、さらに井原西鶴の「好色五人女」の世界観を融合させ、唯一無二の実験朗読劇として再構築。
2025年の真夏に送る、桜の花に纏わる世にも歪な偏愛奇譚…!!!

【犬儒派リーディングアクトとは…】
役者・アーティストとして活動する天才ナカムラスペシャルが主宰する実験的朗読ユニット。2020年にステージ4の咽頭がんを宣告され一時は声を失いかけながらも、4度におよぶ大手術と壮絶な闘病生活を経たのち奇跡的に声を取り戻した天才ナカムラスペシャルが、“声による表現”を改めて模索する場として2022年に結成。コロナ禍以降の演劇界に跋扈する数多の朗読劇とは対極を成す、その独自の世界観、綿密な構成と実験的手法に裏打ちされた摩訶不思議な作風が注目を集め、とくに2024年の公演『シン・ニンゲンイス』以降、観客動員数を伸ばし続けている。

《推薦コメント》
天才ナカムラスペシャルさんがどんな人で、これまでにどんなご経験をされているのか知らないので、お声とお姿から勝手に想像してしまうのだが、荒波にのまれて漂う長旅から何かを持って帰ってきた人みたいに思えてしまう。舞台を観たのは数カ月前なのだが、いつも出発点に立っているような初々しさと、巧妙に練られた物語を組み上げる手つきが今も胸に残っている。それに惹かれてまた観たくなってしまうのだ。
————————————くるみざわしん(劇作家・精神科医)

〈予約・問い合わせ先〉
kenjuha2022@yahoo.co.jp (犬儒派リーディングアクト)

〈専用予約フォーム〉※7/21(月祝)より予約受付開始
https://shibai-engine.net/prism/webform.php?d=fjnbkvsz

〈オフィシャルサイト〉
https://kenjuha2022.stage.corich.jp/

〈公式X〉