脚本
福名理穂
演出
福名理穂
公演期間
2026年11月19日(木)~12月4日(金)
劇場
俳優座スタジオ
チケット料金
一般 / 前売り:6,800円・当日:7,000円 以下の券種は、前売り・当日共に同額。 シニア:6,500円 (65歳以上) U-30 :3,500円 (30歳以下) 障害者:5,000円 (障害者手帳をお持ちの方) 初日割引:6,000円 (11/19のみ) グループ割 :6,300円 (同日3人以上のグループ予約で1名あたり)
公演概要
【あらすじ】
母を亡くした少女は迷った日も、悲しかった日も、嬉しかった日も、いつも亡き母へ語りかけながら生きていた。幽霊となって娘を見守る母もまた、届かないと知りながら、惜しむことなく言葉をかけ続ける。
戦争の時代を生き抜いた祖父母、家族を守ろうと奮闘する父、同じ景色を見て育ったはずの兄、そして新たな家族となる夫。誰もが誰かを大切に思い、互いを思いやりながら暮らしている。
それなのに、「幸せだね」と言われるたび、少女には、みんなが嘘をついているように思えてしまう。
思いを伝えようとすればするほど、言葉はもつれ、すれ違い、時には大切な人を傷つけてしまう。それでも人は、誰かと生きていく限り、言葉を尽くさなければ、大切にしたい思いまで埋もれてしまう。
だから今日も彼女は、この鬱陶しい人生をどう生きていけばいいのか、亡き母へ語りかける。
届かなかった言葉は、本当にどこにも残らないのだろうか。
広島を舞台に、
平和に過ごしたいと願いながらも、
どこか少しだけ分かり合えない家族の物語。
<配役>
天野眞由美
森一
坪井木の実
河内浩
佐藤あかり
馬場太史
深堀啓太朗
椎名慧都
蟹澤麗羅
松永和也
2026年11月19日㈭~12月4日㈮
・上演時間:未定
・受付開始・開場ともに開演の45分前
※ 初日割引:11/19は、初日割引 6,000円 にてご観劇!
※ U-30割引:30歳以下の方は、3,500円 にてご観劇!
11月 19日㈭ 19:00
11月 20日㈮ 14:00
11月 21日㈯ 13:00
11月 22日㈰ 13:00
11月 23日㈪ 13:00
11月 24日㈫ 19:00
11月 25日㈬ 14:00
11月 26日㈭ 休演日
11月 27日㈮ 19:00
11月 28日㈯ 13:00
11月 29日㈰ 13:00
11月 30日㈪ 19:00
12月 1日㈫ 19:00
12月 2日㈬ 14:00
12月 3日㈭ 19:00
12月 4日㈮ 13:00
劇団創立85周年に向けた3年間の活動コンセプト「対話~分断を見つめ、考える~」を踏まえ、2026年度のキーワードである「科学」のもと、広島を舞台に、戦争の記憶と、それが世代を超えて受け継がれていく過程を描く新作。
作・演出を手がけるのは、劇団「ぱぷりか」を主宰する劇作家・演出家、福名理穂氏。
日常の何気ない会話や人間関係の機微を丁寧に描き、2021年に上演した『柔らかく搖れる』で第66回岸田國士戯曲賞を受賞するなど、注目を集める劇作家の一人。
また、広島県出身である福名氏が、自身の故郷でもある広島を舞台に、本作を書き下ろすことも本公演の大きな見どころの一つ。
福名氏ならではの繊細な人物描写と、俳優座との新たな創作によって、家族の間にある「伝えたいのに伝わらない」思いを描き出す。
原爆による壊滅から復興を遂げた現代の広島に生きる娘、彼女を見守る母、そして被爆者である祖父母。それぞれが抱える記憶や思いのすれ違いを通して、
「伝えたいのに伝わらない」という人と人との間に生じる分断と、それでもなお言葉を尽くして思いを伝えようとすることの意味を描く。
戦争や原爆という歴史的背景を持ちながらも、本作が見つめるのは、家族を思う気持ちや、大切な人と向き合うことの難しさ。
世代を超えて受け継がれる記憶と愛情を描きながら、私たちが誰かに伝えようとしている思いは、どのように残されていくのかを静かに問いかける。
公式サイトURL
https://haiyuza.net/performances26/arifureru/
チケット販売サイトURL



